ごあいさつ

あらゆる産業が大きな変革を成し遂げ、枠組みを超えた様々な価値創造が進む時代の中、エンタテインメント産業においても、映画、音楽、演劇等、あらゆるジャンルの娯楽は、人々と接触する機会や形態を変え、今後さらに多様化していくことでしょう。

その中で未知のアーティストの才能を開花させ、時代を刻んでいく作品を埋没させることなく、世の中のスピードや感性に合わせたスタイルで提供していく、それが私たちヤマタネインターナショナルの使命です。

私たちは、「人」、「感動」、「信用」を企業理念のキーワードに、コンテンツ・メディア業界歴40余年に出会った多くの皆様との信頼関係と経験を活かし、エンタテインメント業界における感動の商品化という新たな投資ビジネスの確立を実現し、心ふるわす文化創造を目指して活動して参ります。

今後も皆様からのご指導、ご鞭撻を頂きながら、エンタテインメント業界において社会貢献すべく、初志を忘れることなく夢あふれる良質なエンタテインメントの提供に努めて参ります。世界中の人々の様々な生活場面へ、感動と笑顔をお届けするために、止まることのない私たちの挑戦と成長をお見守り頂ければ幸甚です。

令和6年11月吉日
代表取締役
山ア 喜一朗

社名に込めた想い

山ア種二「ヤマタネインターナショナル」の「ヤマタネ」とは、<山種証券(現SMBC日興証券)、株式会社ヤマタネ、財団法人山種美術財団、学校法人山ア学園、山種不動産株式会社等>を創立した祖父・山ア種二の愛称であり、10数年間共に住み、身近で薫陶を受け、尊敬してやまない祖父の経営者としての優れた情報収集力、分析力、決断力を見習うべく、当社のシンボルネームとして命名致しました。

ロゴマークに込めた想い

ロゴマークyamataneの「y」とinternatonalの「i」の筆記体をモチーフに人と人とが手をつないでにっこりというコンセプトをやわらかなラインで表現しました。

社是

皆様に感動をお届けします。

感動で文化を創造します。

エンタテインメントを通じて、人々の生活の質的向上に寄与します。

企業理念

感動をお届けするために

100年に一度といわれる世界的な予測不能で不安定な時代だからこそ、エンタテインメントを通じて、個人の余暇生活をより“心豊か”なものに、そして、我が国の娯楽文化水準の向上に少なからず寄与するかたちの社会貢献を目指します。自らが、大衆の娯楽に対するニーズに常にマッチしたコンテンツを開発し、それを具現化することを実行して参ります。

人は財産です

「絵の値打ちは作者である画家の人柄に負うところが大だ。私はつとめて画家にお目にかかり、お付き合いを頂きながらその作品を買っていった」という祖父・山ア種二が蒐集した日本画の文化的価値、経済的価値は計り知れないものとなりました。
当社は、この精神を受け継ぎ、アーティストとの信頼関係を築きながら、埋もれた人材を発掘することはもちろん、今、活躍している人々の中にあるまだ目覚めぬ才能を花開くようお手伝い致します。そうしたキャラクターの潜在的な付加価値に光を当て活性化することで、アーティストとのWin-Winの関係を築いて参ります。

信は万事の本を為す

人の信用を得ることがすべての基本であるというこの言葉は、祖父・山ア種二がモットーとしており、現在でも山種グループの経営理念となっています。
エンタテインメントの世界においても、全ての始まりは信用であり、全ては信用に尽きることを、身をもって実践して参ります。

会社概要

商号 株式会社ヤマタネインターナショナル
所在地 〒152-0032
東京都目黒区平町一丁目21番8号306
Tel: 03-6421-4361
Fax: 03-6421-4362
設立日 平成元年12月18日
資本金 1,000万円
役員
代表取締役
山ア 喜一朗
 
主要取引銀行 三菱UFJ銀行

役員・スタッフ経歴

山ア 喜一朗(代表取締役)

昭和54年
慶應義塾大学商学部卒業後、株式会社電通入社。
以後、14年間にわたり、ラジオテレビ局企画室(現テレビ局企画推進部)、新聞雑誌局雑誌部1部(現雑誌局)、メディア開発局(現衛星・メディア局)、映像事業局(現エンタテインメント事業局)にて、コンテンツ・催事・メディア事業に携わる。
平成5年
株式会社電通を依願退職後、日本テレビ放送網株式会社入社。
編成局映画部にて劇場映画(放送・製作)担当
平成7年
ソフト開発局映像事業部(現コンテンツ事業局映画事業部)に移り、劇場映画製作・権利購入を行う。
平成18年
事業局イベント事業部に移り、音楽・舞台・展覧会等イベント事業に従事。
平成19年
営業局業務部に移る。
平成20年
日本テレビ放送網株式会社を依願退社。
平成21年
株式会社ヤマタネエンタテインメントを設立。代表取締役社長に就任。
令和6年
商号変更により株式会社ヤマタネインターナショナル代表取締役社長に就任。
担当した主な映画作品

『免許がない!』(1994)、『Shall we ダンス?』(1996年)、『JSA』(2001年)、『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002年)、『たそがれ清兵衛』(2002年)、『猟奇的な彼女』(2003年)、『隠し剣 鬼の爪』(2004年)、『彼女を信じないでください』(2005年)、『それいけ!アンパンマンシリーズ』(1996年〜2006年)、『僕は妹に恋をする』(2007年)

担当した主な催事

『科学万博日本政府館』(1981年)、『愛知輸入博』(1985年)、『文字放送展』(1986年)、『日本アカデミー賞15年の歩み展』(1992年)、『モネ大回顧展』(2007年)、『JUMP』(2007年)、舞台『錦繍』(2007年)、『セリーヌ・ディオン東京公演』(2008年)

主要事業概要

映像コンテンツ事業

エージェント事業

催事コンテンツ事業

マーケティング支援事業

出版事業

通販事業

不動産事業

金融投資事業